Monday, December 7, 2009

【趣味】 12月5日、旅行に行きました






奥飛騨に行って参りました。
コンセプトは傷心旅行。
(ただ、直前に発表された昇進のこともあり、昇進旅行もかねることに笑)
雪を見て、彼女/彼氏と別れた痛みを癒そうというものです。

【本旅行の良かったところ】

・温泉
やはり温泉は素晴らしいです。
体が癒されるし、気の合う友達と行くことでずっと漬かりながらいつもなら出来ない話も出来る。
40畳の露天風呂が最高。
・宿のホスピタリテ
表現しにくいのですが、全てにおいて客を気遣おうという姿勢がビンビン伝わってきた。
雨に濡れないように工夫されたエントランスから、常備の甘酒から、極めつけは帰りに車に乗った際に、鍵に取り付けられていた安全祈願のキーホルダー。
個人的には、宿泊施設は設備などのハード面以上にそういったソフト面が大事だなと思います。
・食事
和紙に書かれた献立が机においてあり、順々に何と17品も食事が出てきた。
しかもしょぼい17品じゃなく、全部量も質も良かった。
きのこだけで10種類以上食べたのが驚き。
・蕎麦
行きも帰りも長野を通った結果、昼食は共に蕎麦になった。
他の選択肢がなかったからというのも事実ではあるものの、やはり名産だけはあった。
・価格
飲み代や車代など全て含めても2万円強しかいっていないと思う。
思ったのは、東京から若干時間のかかるところだと、宿の価格と質が全然東京基準と異なるということ。
この質であれば、箱根なら宿代だけで2~3万円かかるのではとさえ思います。
・テンションと笑顔
みんな全然寝ずに来たくせに、いや寝なかったからか、テンションがばかに高かった。
結局歌を歌いながら、安藤とPerfumeを踊りながらの旅に。
6月にも似たようなことをしたね。
旅はやっぱり常に笑っていたいものです。

【本旅行の残念だった点】

・雪
暖冬の結果、雪が全然無かったのが残念。
元々雪を見ながら温泉に入って癒される旅の予定だったんだが。
折角借りたスタッドレスタイヤも全く意味がありません。
ま、しょうがないですね。

Wednesday, September 9, 2009

【雑感】 25歳の誓い

本日25歳になります。
今年度の達成目標を以下にしまします。

1, 昇進 (アソシエイトへ)
負うべき責任を大きくすることで自分の成長を加速させたいと思いますし、
単純にやる気のアップにもつながりますので。
足りない点はいろいろありますが、とりあえず一番は以前もエントリーしましたが、
「仮説を持つ。仮説に基づいて意見する。仮説に基づいて質問する。」
ということだと思います。
頑張ります。

2、新規案件に取り組む (少なくとも2件)
自分の成長を加速させるために上記課題は非常に大きいと思います。
自分だけで決められることではないので、課題にするのはどうかと思いましたが、
そのための環境作りをしたり出来ますし、そういったことも含めて出来る努力はしていきます。

3、(合コン以外の)飲みを行う (少なくとも月2件、平日重視)
APの人だろうがなかろうが、じっくり飲んで語ることは成長に繋がると強く信じています。
特にUp to 4人での飲みは非常に強力だと思っております。
この一年APの環境という外部要因があったものの、飲みは合コンに偏ってました。
今後一年は自分の成長への投資を行いたいと思います。

4、家族、彼女を大事にする
来年3月からは洋平と一緒に住むことになることもあり、この点は非常に大事になります。
小さなことでイライラしたりせず、包容力のある大人になりたいと思います。

5、ゴルフで110切り
頑張りたいです。

ここに入っているのは、あくまでも今思いつくものだけであり、今後の活動次第で追加事項がどんどん出てくると思います。
追加事項が出てくるように、新しいことに精力的に取り組む姿勢も欠かさないようにしたいです。

Tuesday, August 4, 2009

【仕事】 8ヶ月の振り返り(2)

もう8ヶ月ではなく、9ヶ月が経ちましたが、そこは目をつぶりりつつ、その2に入ります。


2、仕事が無い時の過ごし方

仕事が無い時等に本を読んで勉強していること等は、多くの会社で散見されることであると思う。
私もそういった行為は嫌いではなく、寧ろよく実行していた気がする。
その行為自体を否定するつもりは全く無いし、十分有効になり得ると思う。
皆さん既にお気づきだとは思うが、それが生産性に直接的に結びつくことは非常に少なく感じる。
刺激的な案件(自分自身が積極的にハンドル出来、かつ背伸びを要求される案件だと私自身は考える)をこなす時の自分自身の伸びた感に比べると、やはり本から得られるそれは圧倒的に低いと思う。

そう考えると、暇な時にすべきは上で定義した刺激的な案件を貰うための体制作りなのではないかと思う。
案件を各員に配賦する上のポジションの人とのコミュニケーションを増やすことはそのための非常にシンプルな手の一種であろう。
それは馴れ合いとかではなく、お互いがどの様に考える人物かをシェアし、信頼感を築くことに繋がると考えている。
一種のゴマ摺りと言われればそれまでだが、実際のビジネスはそういった要素も含有しつつ動いているのだ。
それであれば、有効に使わない手は無いと思う。

例えば腹を割って上司と飲みに行くことを、率先して自分から依頼する社会人(若手)は余りいないように感じるが非常に重要なのではないか。 (本当にやっているかは別にして、)マッキンゼーなどでは、「真のプロフェッショナルは絶えず互いに真摯なフィードバックをぶつけ合う」とよく言うみたいだが、まさにその通りだろう。 この機会は会社のシステムに多くを期待しても意味が無いし、自分で作るべきだと強く感じる

また、どうせ本を読んで勉強するのであれば、勉強した成果を叩き台にして、チームメンバー等と議論にまで持っていく様にした方がいいと思う。
理由は以下。
 ・自分自身のアウトプットの機会になる
 ・論点の整理に繋げることが出来る
 ・チームメンバーの経験等に基づいたいいインサイトが得られる可能性がある
 ・本を読んで腑に落ちない点、疑問点を解決する可能性がある
 ・チームメンバーの方にとっても成長の機会となり得る
 ・下らないものの、生産的に物事を考えている証左になり得る


ということで、仕事が無い時に行うべき打ち手リストを思いついたものから並べると、
 ・チームメンバー等と飲みに行く(特に上の人)
 ・チームメンバー等にフィードバックを依頼
 ・本を読む時は、TPOを考えつつ適切な人とディスカッションを持ってみる
となるのでしょうか。
特に飲みに行くと、「いい仕事くれ」という話に繋げやすいので、一番いいと思っています。

Wednesday, July 8, 2009

【仕事】 8ヶ月の振り返り (1)

今の会社に入って8ヶ月が経過した。
備忘録的になるものの、感じることをここにまとめてみたいと思って書いてみる。
本日はその1。


1、発言すること

ファンドというビジネスの特性上、リスクを取らないと評価は全くされない。
mtgの場においても、とりあえず発言しないと評価されないのだ。
とは言え、発言するという行為に「アホじゃない」とか、「意味のある」という形容詞が付くと難易度は大きく変化する。
僕は色々な理由が重なり気後れしたことから、なかなか発言が出来なかった。
最近自分自身で発言をしなきゃまずいと背中を押したこともあり、徐々にではあるが、出来るようになってきた様に思う。

そんな中で最近気づいたことは、

 ・発言するのに必要なことは徹底的に考えることである。しっかり考えた発言を否定されたことは殆ど無い。シニアに経験で勝てないのは当たり前だから、前日に夜遅くまでかかっても、mtg用資料を眺めつつ、何を発言すべきか真剣に考えればいい。経験に勝つには努力するしかない。

 ・シニアは自分で基礎調査をするのが面倒臭いと思っている部分があるため、ジュニアに自分の代わりに頭を使って欲しいと思っている。だから少なくとも彼らが普段考えるレベルのもの(突飛なものではなく)を素早く提供することにも十分な価値がある。+αがあれば尚良いのは当たり前。

 ・むしろ自分の思考を深めるためにシニアの経験をいかに使うか、ぐらいの発想を持ちつつ思考した上でした発言は、大体上の要素は満たしており、かつほぼ間違いなく評価に値する発言になる。

 ・一度いい発言をしたら、発言するのが楽しくなる。発言するために努力をするという癖が付き、発言の質が上がってゆくといういいサイクルを回せる。

まだまだ自分自身、発言することにおいて発展途上ではあるのだが、今進んでいる方向性は間違ってないと信じつつ、精進するのみです。

Tuesday, July 7, 2009

【挨拶】 初ブログ

インプットとアウトプットの両輪を回すことの大事さを感じ始めたので、これをきっかけにブログ始めます。
なるべく意味のある事だけを書こうと思いつつ、ここに決意表明します。

閲覧される方々も、暖かく見守ってやって下さい。