今年はゴルフを35ラウンドした。
(昨年9月にデビュー、昨年は4ラウンドした。)
それを多いと見るかは勿論個人の判断になるが、まあ少々(?)多かったかなという気がする。。
それが今の金欠状況を招いている一つの原因であることも疑いの余地がないので、会社で宣言した通り暫くゴルフ休業する。
ただ、せっかく35ラウンドもしたので、その感想・得たものについて整理したい。
【今の立ち位置】
まあ、昨年末時点では完全初心者だったので、全般改善したという意味ではその通りである。
ただ、一度もレッスンなるものに行かず、コースラウンドばかり繰り返したというのが今年における自分のゴルフを相当程度規定したのかなと思う。
8月には100を切り、その後も数度100切り出来たものの、やはり自分の型がないので好不調の波が大きかった。
技術論を持ち合わせていないため(正直球筋が変な時とかに、なぜそういう打球になっているかが全く分からないことが多かった)、コースに出た場合気にするものがスコアしかなく、調子が良くない日だとイライラしてしまうことも多々。
そういう中で結果を求め自分のスイングが非常に小さくなっていたことは、先輩に指摘されるまで全く気付かなかった。
ただ、ゴルフは不思議なもので、結果を気にせずリラックスし、大きなスイングを心がけると変なチーピンやシャンクが減った。
結果、気持ちの良いゴルフに戻って今年のゴルフを終えることに成功。
【来年に向けて】
①
ゴルフの型を作る作業変な言い方にはなるが、週一回のラウンドで上達する効用曲線はある程度上限に達している気がするし、ギャンブルの様な自分の調子に一喜一憂するゴルフを止め、理論でゴルフを語れる様になりたい。
そのためには、暫く今のゴルフ休業を続け、スクールに通おうと思っている。
ちょうど良く、オフィスの近くに新しく出来たスクールを見つけたので、そこでみっちりやろうと思う。
②
リラックスの徹底と集中力上記した様に、リラックスして大きなスイングをすることが好打の一条件だと思うのだが、これがなかなか徹底できない。
これは、自分をリラックスさせるためのルーティン・ノウハウ構築を時間かけて探していこうと思う。
また、集中力も好打の非常に重要な要素だと思うのだが、(一見リラックスと相反する様にも見えるがそうではないと思う。)、実際には何となく打ってしまうことが多い。
やはりこういう打球は自分に何も残さないので、来年はそれは絶対減らさねばならない。
③
徹夜ゴルフ禁止ゴルフ前日に飲み・もしくは超残業により、ほぼ徹夜でゴルフに行くことが今年は多かった。
この場合、特にグリーン周りで集中力が持続しないことが多く、非常にスコアを崩す原因となった。
来年はこういう勿体ないことをもうしない、とここに決意表明。
【どうでもいいが今年良かったゴルフ場ベスト5】
5、千葉新日本ゴルフ倶楽部
単純に自分自身が100切りを達成した場所だからという理由のみ。
今年の酷暑で芝が焼けており、それを除けばそれほどいい思い出はない。
4、富津ブリストルヒル Golf & Residence
今年行ったコースの中でダントツ一番お洒落なコースだった。
ゴルフ場内にレジデンスがあるという素敵なコンセプトで、レストランもAWキッチンで美味しかった。
ただ、コースは相当難しく、ただただ惨敗。。
3、鳴沢ゴルフ倶楽部
富士山の麓にある美しい高原ゴルフ場。
カート道がないためアスファルト舗装がないこと、林の間もびっしり芝がうまっており、コース内の景色が圧倒的に素晴らしかった。
このコースの8番ホールは本当に素敵なところで、非常に印象的だった。
2、川奈ホテルゴルフコース 大島コース
何といっても天下の川奈、リゾート感が並じゃなかった。
日本で海岸沿いというロケーションを味わえるゴルフ場はそう多くないだろう。
大島コースだと値段も1万円強とお手ごろでびっくりした。
少々遠めなのが玉に瑕か。。
1、ラオラオベイゴルフリゾート サイパン
ダントツの一位は夏の休暇で行ったサイパンのゴルフ場。
36ホールあり、西は難度が高く面白い山間コース、東は風光明媚な海沿いコース。
その東は本当に本当にきれいだった。
ホテル・コンドミニアムも相当キレイ・お洒落で、何から何まで感動体験だった。
来年もいいゴルフ年になりますように。
最後に現在における自分のスイングも貼り付けておく。
来年はもう少し格好よいスイングになってます様に。