Wednesday, December 22, 2010

【雑感】 P&G社・中途シンガポール採用

友人から告知依頼があったので、記載。
P&G社が中途でいきなりシンガポールで採用するとのこと。
詳細は以下。
http://pgsaiyo.com/singapore/index.html
非常に良い機会だと思うので、興味のある人は応募してみてはと思う。
(リクルーティングチームを担当している友人もいるので、紹介が必要な場合、僕に連絡くれれば繋ぎます。)



【別の視点から所感】
何だかこういうのを見るにつけ、ビジネスの舞台が日本からアジア全域にシームレスに広がっていること、その中で拠点としての日本の魅力が低下していることを切実に感じる。
今日本でビジネスをしていて閉塞感をこれほどに感じる中、この採用に飛びつく人は少なくないだろう。
そうしてP&G社において、アジアと戦える人材として鍛え上げられた人達が、その後日本に戻ってくるだろうか。

自分自身は投資家と日々接しているが、彼らは日本を他のアジア諸国と比較し、その結果魅力が低いと言い切る。
非常に悔しいし、やるせなさを感じる。

やはり日本を良くしたいね。
今年の初めは「日本という国に拘りはない」と豪語していたが、この一年で愛国心も高まったものだ。
まだ貢献できるほど力がないのも悔しいが、こういう想いをちゃんとアピールし、大きな輪にし、変えていく力にしてゆきたい。

Friday, December 17, 2010

【趣味】 今年度のゴルフ振返り


今年はゴルフを35ラウンドした。
(昨年9月にデビュー、昨年は4ラウンドした。)
それを多いと見るかは勿論個人の判断になるが、まあ少々(?)多かったかなという気がする。。
それが今の金欠状況を招いている一つの原因であることも疑いの余地がないので、会社で宣言した通り暫くゴルフ休業する。

ただ、せっかく35ラウンドもしたので、その感想・得たものについて整理したい。


【今の立ち位置】
まあ、昨年末時点では完全初心者だったので、全般改善したという意味ではその通りである。
ただ、一度もレッスンなるものに行かず、コースラウンドばかり繰り返したというのが今年における自分のゴルフを相当程度規定したのかなと思う。
8月には100を切り、その後も数度100切り出来たものの、やはり自分の型がないので好不調の波が大きかった。
技術論を持ち合わせていないため(正直球筋が変な時とかに、なぜそういう打球になっているかが全く分からないことが多かった)、コースに出た場合気にするものがスコアしかなく、調子が良くない日だとイライラしてしまうことも多々。
そういう中で結果を求め自分のスイングが非常に小さくなっていたことは、先輩に指摘されるまで全く気付かなかった。
ただ、ゴルフは不思議なもので、結果を気にせずリラックスし、大きなスイングを心がけると変なチーピンやシャンクが減った。
結果、気持ちの良いゴルフに戻って今年のゴルフを終えることに成功。


【来年に向けて】
ゴルフの型を作る作業
変な言い方にはなるが、週一回のラウンドで上達する効用曲線はある程度上限に達している気がするし、ギャンブルの様な自分の調子に一喜一憂するゴルフを止め、理論でゴルフを語れる様になりたい。
そのためには、暫く今のゴルフ休業を続け、スクールに通おうと思っている。
ちょうど良く、オフィスの近くに新しく出来たスクールを見つけたので、そこでみっちりやろうと思う。
リラックスの徹底と集中力
上記した様に、リラックスして大きなスイングをすることが好打の一条件だと思うのだが、これがなかなか徹底できない。
これは、自分をリラックスさせるためのルーティン・ノウハウ構築を時間かけて探していこうと思う。
また、集中力も好打の非常に重要な要素だと思うのだが、(一見リラックスと相反する様にも見えるがそうではないと思う。)、実際には何となく打ってしまうことが多い。
やはりこういう打球は自分に何も残さないので、来年はそれは絶対減らさねばならない。
徹夜ゴルフ禁止
ゴルフ前日に飲み・もしくは超残業により、ほぼ徹夜でゴルフに行くことが今年は多かった。
この場合、特にグリーン周りで集中力が持続しないことが多く、非常にスコアを崩す原因となった。
来年はこういう勿体ないことをもうしない、とここに決意表明。


【どうでもいいが今年良かったゴルフ場ベスト5】
5、千葉新日本ゴルフ倶楽部
単純に自分自身が100切りを達成した場所だからという理由のみ。
今年の酷暑で芝が焼けており、それを除けばそれほどいい思い出はない。

4、富津ブリストルヒル Golf & Residence
今年行ったコースの中でダントツ一番お洒落なコースだった。
ゴルフ場内にレジデンスがあるという素敵なコンセプトで、レストランもAWキッチンで美味しかった。
ただ、コースは相当難しく、ただただ惨敗。。
3、鳴沢ゴルフ倶楽部
富士山の麓にある美しい高原ゴルフ場。
カート道がないためアスファルト舗装がないこと、林の間もびっしり芝がうまっており、コース内の景色が圧倒的に素晴らしかった。
このコースの8番ホールは本当に素敵なところで、非常に印象的だった。
2、川奈ホテルゴルフコース 大島コース
何といっても天下の川奈、リゾート感が並じゃなかった。
日本で海岸沿いというロケーションを味わえるゴルフ場はそう多くないだろう。
大島コースだと値段も1万円強とお手ごろでびっくりした。
少々遠めなのが玉に瑕か。。

1、ラオラオベイゴルフリゾート サイパン
ダントツの一位は夏の休暇で行ったサイパンのゴルフ場。
36ホールあり、西は難度が高く面白い山間コース、東は風光明媚な海沿いコース。
その東は本当に本当にきれいだった。
ホテル・コンドミニアムも相当キレイ・お洒落で、何から何まで感動体験だった。

来年もいいゴルフ年になりますように。
最後に現在における自分のスイングも貼り付けておく。
来年はもう少し格好よいスイングになってます様に。


Monday, December 13, 2010

【雑感】 友達と熱く語った会

12月11日、この日は僕にとってとても貴重な日だったので、備忘録というのも兼ねて内容を記載する。

【概要】
1984年生まれ(の学年)で、お互い大学から仲良くしており、就職活動時代に非常に刺激し合い、入社年度こそ違ったもののそれ以降も業界を超えて仲良くしている友人達がいる。
その友達同士6人(全員男で少々むさ苦しい)での忘年会を行った。
昼から集まれる者から集まり、19時頃に全員集合。
そこから鍋を開始し、24時頃まで熱く語り合った、そんな会を実施した。

【主要Take Away】

1, Same personal growth models despite of different businesses
参加者はプライベートエクイティで働く僕に加え、メーカー、商社、コンサル、テレビ局と非常に幅広である。
しかし、皆が3~4年目を終える時期に差し掛かり、求められることが変化しつつあるという状況において非常に共通していた様に思う。
初期の言われた通りしっかりこなすフェーズを抜け、目指すべき地点に到達するために何が必要かを正確に捉え、それを得ようとしている。
問題意識として特に共通していたのは、仕事をこなす側からゆっくりではあるが仕事を振る側に回ってきている中で、うまく振れずに自分でこなしてしまう、いわゆる「スーパーアソシエイト」「プレイングマネジャー」にはなってはいけないという点。

自分自身は現在のところ下のポジションが入ってくる見込みがそれ程高くなく、ともすればこの視点は欠けてしまうため、非常に参考すべき。
自分自身に下がいたら引き受ける仕事をどう振るかを想像してみること、逆に自分が上に仕事を振ることなど、色々出来ることはあると思う。


2, Back to basic
3~4年経つと、皆どこか慣れを感じるし、褒められたりする中で少々のぼせあがる部分はある。
今年反省したことを話した中で、皆がそういった部分を再度引き締める必要性を挙げた。
このメンバーは非常に優秀な方々だと思っているのだが、その方々が皆改めて基礎を大事にしようとしていることに、自分も襟を正す必要性を感じた次第。

昔はちゃんとしていたのに今はサボっていることはないか改めて確認するべき。
礼儀、挨拶、服装等、それこそ幼稚園レベルから習っていることを、この際徹底する。
特に自分の現在の問題意識でいくと、朝ちゃんとした時間に起きて自転車で通勤すること。
そうすることにより、自分自身の正しいルーティンワーク(イチローのカレーみたいなもの)を再構築する必要性あり。


3, Sports management process as a business person
Y君から聞いたスポーツマネジメントがビジネスに活かせるという話は目から鱗だった。
この概念において重要なのは、インプットが大事なことと、体調調整の大事さ。
【前者詳細】100mを10秒とかで走りきってしまう短距離ランナーが長時間練習を重ねる様に、スポーツ選手はアウトプットよりインプットが長い。同様にビジネスパーソンとしてアウトプットの質を高めるためにはインプットをすべき。
【後者詳細】スポーツでは試合当日に体調が悪いと絶対勝てない。同様にビジネスにおいても一週間で一番大事な数時間はどこかを特定し、それに向け体調を調整する必要がある。

自分自身、プライベートエクイティというビジネスの特性(ビジネスフィールドが非常に多岐に渡ること、ルーティンワークの少なさ)故に、今は仕事自体がどちらかと言えばインプットプロセスに近い。
ただし、早かれ遠かれ仕事におけるアウトプットプロセスの比重が高まる日が来るので、それに向けインプット量を増やす必要性がある。
特にその日まで、「自分自身にはあまりインプットは今重要でない」とまで思っていた部分があったので、非常に身につまされる思いだった。
また、得てして週におけるハイライトを考えず月曜から徹夜とかしがちな人間なので、体調管理の重要性は改めて聞いて耳が痛い思いだった。


他にも嫌というほど熱く語り合ったので、書きたいことを挙げればキリがないのだが、主要なものではこんなところか。
これらは同世代のビジネスパーソン全員に伝えたいことである。
その6人の輪ということで言えば、今までお互いの自慢をし合ってプレッシャーをかけ合う関係だったのが、この日を境にお互いの問題意識を持ち寄り成長を加速させあう関係に転換したと思う。
今後とも、全員で加速的に成長していきたいものである。

Wednesday, December 1, 2010

【挨拶】 12月になりました


月が替わる毎にブログ背景と写真を変えている。
今月から、その度にそのテーマ説明と挨拶、近況報告的なものを記したい。
後で自分で振り返っても楽しくなりそうだというのが、これを始める一番の理由。

【テーマ】
見て分かる通りクリスマス。
背景についてはBloggerにいいクリスマスの素材がなく、クリスマスっぽい雰囲気を出せるものを無理やり選んだ感じ。
う~ん、クリスマスぐらいは用意してもいいのではないか >Blogger

自分自身、今まで彼女とクリスマスを過ごした経験も殆どなく、クリスマスというは嫌いなイベントというイメージがこびりついている。
社会人になってからは一年目はサークル時代の親友Hと2人で飲んで(ちなみに僕もHも彼女がいたにも関らず)、二年目は仕事をしていた。
ただ、今年は25日から就活時代からの親友Oと旅行が決まっており、非常にクリスマスシーズンが楽しみである。
それ故にこのテーマを選ぶことに抵抗が少なかったのである。


【近況&今月の過ごし方】
11月20日に、上司のT氏と2サムでゴルフに行った際、「今年の新井君はプロジェクトTOAST(今関わっている仕事)とゴルフだけだった」と言われたが、まあ大きくは外れていない。
ただ、ゴルフは今週末4日の会社コンペを最後にちょっと距離を置き、練習モードに切り替えることを決定している。(金銭面の問題が大きい)
今月は仕事への邁進(Reviewのある月はやはり身が引き締まる)、弟の洋平君の借金返済に向けたモニタリング、来年2月と3月に出ると決めているマラソンに向けた練習あたりが中心になるだろう。
クリスマスまでに彼女できれば嬉しいが、まあそれはないだろう。


【読者へ送る一本、一曲】(先月見た・聞いたものの中で良かったものをお伝えする)
・映画
「RENT」(何となく敬遠してたが、非常にクオリティの高いミュージカル映画だった)
・本
「なし」
・曲
「SPARK、The Yellow Monkey」(マラソンの本当に苦しい局面において非常に励ましてくれた名曲)