Wednesday, March 2, 2011
【挨拶】 3月になりました
【テーマ】
つくし君。
今月はより一層自己成長に拘って仕事・趣味に前向きに取り組みたいこと、新しい試みも始めようという意気込みを表したかったため。
【先月振り返り】
先月のコミットは5種類。
1、スノボ・・・日程が合わずに結局行けず。今年は諦めモード。
2、仕事での上半期新目標設定・・・Done。新規案件に積極的に取り組む。
3、映画作品観覧・・・Done。20本程度見た。
4、水泳・料理の取組み・・・料理はちゃんと取り組んだ。ただし、水泳は今年は諦めるかもしれない。
5、英語勉強スタートアップ・・・Not Yet。今月、塾の利用開始のレベル感で開始する。
基本的には良い過ごし方が出来た。
将来について考える時間を一定程度取れ、今後の自分自身にとって非常に有用な一ヶ月だったと思う。
仕事でのモチベーションも確実に高められたはず。
また、相当程度文化的に過ごすことが出来、充実した日々を送れた。
具体的には週に2度以上の料理、20本程度の映画観覧、60km程度のランニング、10冊程度の本、週2度の筋トレ、旅行など。
【今月の過ごし方】
今月は非常に仕事が忙しくなる可能性が高く、まずは仕事を最優先して頑張りたい。
それを前提とし、限定的に仕事以外に頑張るべきフィールドを設定したい。
1、英語の取組を絶対開始
2、5~10冊程度の本
3、5本程度の映画
4、フルマラソンに向けた練習および本番での前回タイム更新
5、料理・筋トレ継続
こんなところでしょうか。
いい月にしたい。
【読者へ送る先月の一本、一曲】
・映画
「愛のむきだし」 (4時間映画だが、サラッと見れた。監督が超天才だと思う。愛のためにストレートで生きることを美しいと思えた。)
・本
「企業のファイナンス」 (有名な本なので余り多く語る必要もないが、良書だった。)
・曲
「魔法の料理、Bump of chicken」 (家族のことが好きな人はどうぞ。みんなのうたでも取り上げられた曲で、Youtubeでその画像付きの歌を聞いて感動した。)
Wednesday, February 23, 2011
【雑感】 男女の友情論
http://cobs.jp/enquete/realranking/2011/02/22_2.html
http://cobs.jp/enquete/realranking/2011/02/22_1.html
「男女の友情が成立するために必要なことランキング」なるものをネットで発見し、それがあまりに可笑しかったので、僕の考えをここにまとめておきたい。
結論としては、男性・女性とも一位はダントツで「相手を異性として意識しない」というもの。
しかも男性は50%、女性は61%と圧倒的である。
その回答自体が相手の異性を既に意識したことがある人だから出来るものである、という矛盾による面白さがそこにある。
まあ正直、あまりにも回答になっていない回答にびっくりした。
僕から言わせれば、男女の友情なんて基本的にはあり得ない。
(僕が男子校出身であり、男女の友情なんていうものを育む素地が元々ないことも大きく影響している可能性はあるが。)
ただ、仮に僕が全く友達としか見ていないつもりの女性と居たとして、たまたま彼女が屈んだ瞬間に胸がチラッと見えたら、僕が彼女に女性を意識してしまうのは間違いない。
結局男女の間には、決定的に「性別」という大きな壁が横たわっていると思う。
男女でどんなに仲のいい友達関係があっても、最悪SEXは出来てしまうのだ。
その大きな川が横たわっている限り、完全な友情が成立するということはないと思えてならない。
それを前提として、例外的に男女の友情が成立する場合というのは以下に限定されると思う。
①相手が異性を意識できない程(特に外見的に)好みから外れている場合
この場合、性差を意識せずに人間対人間として付き合える可能性はある。
ただし、そこまで完全に外見的な好みから外れている人間に、たとえ友情としてもどこまで持ちきれるかには大きな疑問はある。
②(特に男性が)超チキンで、絶対一線を越えないことが明確な場合
上記した大きな川を渡らない安心感の中、友情を築ける可能性はある。
③(親友レベルは期待せず)、一定の距離を置いて友情を築く場合
会う頻度を減らし、会う時はムーディな場所には行かず、夜遅くまで会わない、等お互いが一線を越えない工夫を凝らせば、一定の距離感の中で友情を築けることはあり得るだろう。
④男女数人グループで友情を築く場合
この場合、友情はワークする可能性が高い。
これは一対一じゃなければ、さすがに誰も一線を越えない可能性が高いからである。
一般的には他の友人等が見ている前で「雄」や「雌」になる恥ずかしさがあるためである。
僕は、特に④が非常に有効で示唆に富んでいると思う。
異性で「この人は凄い将来有望でぜひ長く付き合いたいけれども、異性としては・・・ 」という人がいれば、④を使うのがベストだと思う。
要するに、その人と出会った場(就活グループなり、サークルなり、同業の輪なり)を活かし、その集団での友情を形成するのである。
そうすることで、男女を強く意識せずに(あくまで例外として)友情を形成できる可能性は高くなると思う。
Thursday, February 10, 2011
【雑感】 大相撲界の八百長疑惑に思う
今やニュースを見れば、やれ春場所どうのこうのと、角界の八百長疑惑事件が相当話題となっている。
僕は特に大相撲のファンでも何でもないので、別にこんなのばっかり特集しなくても、、というのが本当のところではある。
ただし、この事件については少々思うところがあり、それはビジネスにも恋愛にも通じるものがあるのではと思うので、それを記しておきたい。
【八百長疑惑事件のお粗末さ】
僕として、この事件はそれほど詳しい訳ではないが、どう見てもお粗末としか言い様がないと思う。
普通に考えても、以前に似たような疑惑があった中で、
・メールでやり取りを行い
・10人以上の集団で
・かつ実名で
八百長を行っていたのだ。
これをお粗末と言わずに何と言うのかという程、お粗末だと思う。
メールでやり取りを行うのは下の下だとしか思えない。
バレる時の物的証拠を確実に残す行為に他ならないからである。
そんな下の下の策を集団でやるリスクを認識していないのもどうかと思う。
一人ばれると全員ばれやすいという特徴を八百長が持っているうえでは、誰を巻き込むかが非常に重要になるはずである。
そんな中、10人以上にもなる組織になると、その中でばれる可能性があることの意識の低いものが入る可能性は充分に高いだろう。
そんな中で実名でやり取りをしていたのは、明るい服装でゲリラ戦に臨むようなもんだろう。
何でこんなお粗末なことを出来ていたのか考えてみた。
1、自分たちはバレないと思っている、過信している
2、バレた時に失うものを大事と思っていない、もしくは失うものにまで頭が回っていない
3、悪いことをしている意識が希薄
これの内どれか、もしくは複数であろう。
【転じてビジネスや恋愛について】
上記と同様の問題はビジネスや恋愛についても起こりうる。
言うまでもないが、前者であれば不正やインサイダー、後者は浮気や不倫など。
これを防ぐには、どうすれば良いのかという議論。
僕は先ほどのお粗末な理由3つの内、2を常に頭に置くことだと思う。
社内不正をした時、浮気をした時に何を自分が失うかを常に考えることである。
なぜなら、1(自分がばれないという過信)および3(悪いことをしている意識)は、あまりに自分の内心のこと過ぎて、幾らでも自分の中で揉み消せてしまうからである。
唯一、2のことのみは自分のことではないのである。
例えば、不正/浮気をしてもパートナーが許してくれる可能性もあるが、それは起こってみないとわからない世界だ。
なので、最悪ケースを想定し、それを失うことは出来ないというマインドを比較的作りやすいと個人的には思う。
繰り返しになるが、今回の事件自体にそれほど興味はないのだが、いい反面教師として今後の自分にも活かしていきたい。
Tuesday, February 1, 2011
【挨拶】 2011年2月になりました
【テーマ】
雪。
僕は昔から冬と雪が好きである。
汗が止まらずグダグダになる夏が好きでないというのもあるが、寒い中みんなでこたつに寄り添い合う感じが好きなのである。
今のところ、東京で本当の意味での雪は降っていないが、今年も一度は見てみたい。
【近況&今月の過ごし方】
先月頭に決めた過ごし方は、①マラソンの練習、②仕事における上半期新目標の詳細設定、③(マラソン/ゴルフ以外に)今年取り組むべき趣味の設定および取組開始、④見ると決めた映像作品の視聴の4つ。
基本的には全てやった。
①については、先月末に駅伝大会(5km)があったので、厳密には中距離である5kmの練習がメインだったが、自己ベストを叩き出せたので良し。
それに加え、先月は比較的仕事は落ち着いていたのだが、その中で自分のキャリアを中長期的に考えることが出来たという意味で非常に有意義だった。
さて、今月であるが、せっかくの冬なので一度はスノボに行きたいと思う(①)。
先月から引き続き、マラソンの練習(②)、映画作品観覧(③)、水泳・料理の取組み(④)を継続する。
加えて、今月からちゃんとした英語の勉強はスタートアップさせていこうと思う(⑤)。
先月自分のキャリアをじっくり考えることが出来たのだが、それに向かって自分の日々の過ごし方を変えていこうと思うし、達成のためにアクションを起こしていこうと思う。
【読者へ送る先月の一本、一曲】
・映画
「レスラー」 (男なら絶対涙する、男のための映画。超名作)
・本
「日本の財政」 (日本について勉強をしてみたのだが、この本が超名作。最初の100ページを読むだけで、ある程度問題を正確に把握することが出来る)
・曲
特になし
雪。
僕は昔から冬と雪が好きである。
汗が止まらずグダグダになる夏が好きでないというのもあるが、寒い中みんなでこたつに寄り添い合う感じが好きなのである。
今のところ、東京で本当の意味での雪は降っていないが、今年も一度は見てみたい。
【近況&今月の過ごし方】
先月頭に決めた過ごし方は、①マラソンの練習、②仕事における上半期新目標の詳細設定、③(マラソン/ゴルフ以外に)今年取り組むべき趣味の設定および取組開始、④見ると決めた映像作品の視聴の4つ。
基本的には全てやった。
①については、先月末に駅伝大会(5km)があったので、厳密には中距離である5kmの練習がメインだったが、自己ベストを叩き出せたので良し。
それに加え、先月は比較的仕事は落ち着いていたのだが、その中で自分のキャリアを中長期的に考えることが出来たという意味で非常に有意義だった。
さて、今月であるが、せっかくの冬なので一度はスノボに行きたいと思う(①)。
先月から引き続き、マラソンの練習(②)、映画作品観覧(③)、水泳・料理の取組み(④)を継続する。
加えて、今月からちゃんとした英語の勉強はスタートアップさせていこうと思う(⑤)。
先月自分のキャリアをじっくり考えることが出来たのだが、それに向かって自分の日々の過ごし方を変えていこうと思うし、達成のためにアクションを起こしていこうと思う。
【読者へ送る先月の一本、一曲】
・映画
「レスラー」 (男なら絶対涙する、男のための映画。超名作)
・本
「日本の財政」 (日本について勉強をしてみたのだが、この本が超名作。最初の100ページを読むだけで、ある程度問題を正確に把握することが出来る)
・曲
特になし
Thursday, January 27, 2011
【雑感】 2010年、やはりLady Gagaは凄かった
本日はユルい話。
昨年度のLady Gagaのスタイルについて纏めたサイトが余りに秀逸だったので紹介したい。
基本的にはイマジネーションに溢れており、インスピレーションが刺激されるファッションを提供してくれるLady Gagaだが、どうしても突っ込みたくなるものが幾つかあった。
これは有名な肉ドレス。
着ていて気持ち悪くならなかったのか気になる。
とは言え、こんなのは序の口。
明らかに他のものと比較して手を抜きすぎ。
更になぜガチョーンなのか凄い気になる。
これも手を抜きすぎにしか見えない。
マタニティファッションに見える。
言い方悪いんだけれども、、、、凄い不細工(超ストレート)。
映画に出てくる、アメリカの片田舎のバーのママみたい。
確かに昨年海老は一世を風靡したが、それはやりすぎ。
さすがにネタとしか評価出来ない。
表情のことはもう言うまい。
ただし、これはウルトラマンに出てくるジャミラかと思った。
(これがジャミラ、FYI)
う~ん、これをおしゃれと評価する度量は僕には少なくともない。
風来のシレンかと思った。
(これが風来のシレン、FYI)
う~ん、ガキ使に出てくるジミー大西かと思った。
Tuesday, January 25, 2011
【政治経済】 施政方針演説・財政演説がひどい
昨日午後、菅総理の施政方針演説および野田財務相の財政演説があったが、それらが期待外れだったことについて言及したい。
あまりまとまっていないのだが、ポイント形式で挙げたい。
①安易な増税論に流れている
野田大臣は財政演説で「国債発行に過度に依存した財政運営はもはや困難」と言っているが、それは誰の目にも明らかで、そのために「プライマリバランスを20年度までに黒字化する」と言っているのも当たり前のことである。
ただ、だからと言ってあまりにも増税論を前へ押し出すのは違うと思う。
網羅的に考えると、プライマリバランスを良化させるには、収入を増やすこととコスト(歳出)を減らす2つのアプローチがあり、収入を増やすこと自体も、増税することと、成長により増収することに分けられるはずである。
それらを全部ちゃんと検討しているようには全く見えないまま、増税のごり押しをするのにはネガティブにならざるを得ない。
本来であれば、歳出削減と成長による増収を徹底的に考え、不足分について増税というオプションになるべきである。
特に増税により成長が押し下げられる可能性があることも注意が必要である。
②成長に対する意欲の非提示
施政方針演説内にて、「開国を成長と雇用につなげる新成長戦略の実践」という言葉が挙げられ、一応成長に対する言及がなされた。
しかし、そんなものただただ「日本の成長は外需に依存します」と宣言している様なもので、何て弱いのだろうという印象。
開国した上で、どうやったら日本の産業が外国勢と戦ってゆけるのか、クリアなビューを提示すべき。
③そもそも成長を信じていると思えない
①でも述べたが、成長により法人税・所得税は増えるはずであるが、それについては全く触れていない。
それを織り込み、歳出カットをした上でどれくらいまだプライマリバランスが赤なのかという分析をちゃんとやり、国民に提示するべきである。
そうでないと増税を持ち出されても納得感は持てない。
それなのに、成長による収入増効果について全く触れない、織り込んでいないのは、発表側が成長を信じていないからに他ならないと思う。
④全世代対応型保障が意味不明
施政方針演説内にて「高齢者をしっかり守りながら若者世代への支援も強化する全世代対応型保障」がうたわれた。
これは何を伝えたいのか全く分からないただの美辞麗句であり、相当浮いている。
歳出面で相当の割合を占める社会保障について、あり方が抜本的に問われている現状、そんな言葉が出てくる意味が不明。
今の人口ピラミッドで今の給付方法を持続すれば、世代間給付の仕組みは維持不能なのは明白である。
その中で、給付方法を変えるのか、世代間における仕組みを変えるのかは絶対言及すべきポイントであるのに、なぜそんな総花的な言葉で終わらせようとするのか。。
う~ん、本当にこれでいいのか、日本の政治!!
Monday, January 24, 2011
【雑感】 ソーシャルネットワークを見て(ネタばれ有)

映画のソーシャルネットワークを見て感じたことが大きかったため、記載しておきたい。
【単純な映画感想として】
非常に面白かった映画だった。
・フェイスブック創成期の熱狂と葛藤が、圧倒的なスピードで描かれる。アメリカン・ドリームとその虚栄、訴訟社会、若者たちの稚拙と青春のほろ苦さが2時間に巧く凝縮されている。
・最初の1コマから頭はいいものの、その頭の良さに振り回され、世間知らずで誤解を生んでしまうというキャラをうまく描いていることに感心した。自分自身の母校である東大にもこんな人いたなあと微笑ましく思った。
・どんどんこじれてゆく登場人物間の人間関係がミソである映画において、緊張感を漂わせる描写が秀逸。観た後に、これほどまでに人と映画について(どこですれ違いが起きたか、どうやって防げたか、観て何を思ったか等)を議論したくなる映画は初めてだった。
・少々残念だったのは、(Facebook自体がいまだ急成長中の企業のためか)落とし所に悩んだなという印象が残ったこと。
【個人的に思ったこと】
①ベンチャースタートアップ時における示唆に富んでいる
映画における一つのメインテーマが主人公のザッカーバーグとサヴェリンのどんどん開いてゆく溝。
観ている側に非常にもやもやした感情を抱かせるこの展開ではあるが、本当はこの悲劇は避けるべきであろう。
「ビジョンは何なのか」、「何を大事にしてビジネスをやっていくのか」、「何はやってはいけないのか」等をとことんすり合わせ、決めた後は徹底遵守するべきである。
青臭い意見にも思えるが、やはり僕はこれこそが誰かと組んでビジネスを始める以上一番大事なことだと思う。
もしこれが出来ない相手、もしくは信用しきれない相手であれば、それは本当は組むべきパートナーでない。
まあ、これがうまく出来なかった主人公のオタクさ、稚拙さ、ある意味での純粋さが売りでもある映画なのは事実であるのだが。。
②スペシャリティがものを言う時代である
ザッカーバーグは当初Facebookのアイデアを自分で考えていた訳ではない。
ハーヴァード・コネクションを立ち上げようとしたウィンクルヴォス兄弟から相談され、それに乗る形で作成を始めるのである。
それに対し、ウィンクルヴォス兄弟がザッカーバーグを訴えるのだが、その訴訟の場面においてザッカーバーグは、「やつらが僕を訴えるのは生まれて初めて自分が手に入らないものがあったから」「くやしかったら自分でフェイスブックを作ってみろ」と言った言葉は相当程度に真実である。
やはり作成できる能力を持っている者こそが最終的に勝つのである。
もしそれが無く、ウィンクルヴォス兄弟の様にアイデアしか出せないのであれば、契約等で縛らなければならないのは仕方の無いことだろう。
これは親友のサヴェリンも同様であり、最初は資金提供をしたりして一定程度価値を出せたが、最終的には代替が効く様になり、放り出されてしまった。
自分にしか出来ないことを追求し、それを出せる体制をちゃんと構築するということはビジネスの肝であるとも再認識させられた。
③起業するならやはり米国(特にITアプリケーションにおいて)
単なる学内ネットワークサイトとして始まったFacebookがあっという間に世界に拡大し、企業価値・株価も右肩上がりに大きくなるという現代版アメリカンドリームを描いた当該映画。
観ていて、なぜこういう会社が日本からは出ないのか非常に残念に思った。
僕の原因仮説は以下。
i)日本発ITベンチャーは言語的な環境故にパイが取れない
Facebookを例に出すまでもなく、ITアプリケーションはユーザー数が命。
日本語を母国語にすると、そもそもパイの総量自体が数千万人レベルとなってしまうことの限界が大きい。
ii)日本において高いValuationがITベンチャーに付かない
日本にはベンチャー精神溢れるVCが存在せず、殆どがいわゆる大企業論理で動くVCである。
そのため、米国みたいに本当に右肩上がりで成長するベンチャーに超高値が付くということが殆ど無いように思う。
それ故に成長資金を得にくく、右肩上がりの成長も描きにくいのでは。
iii)高い価格を付けて優良ベンチャーを買収しようとする事業会社の不在
同様に事業会社(ストラテジック)も高いValuationを付けられるほど貪欲な成長モデルを描いているところが少ない。
iv)その他
上記のような環境のため、日本人が起業そのものに向かいにくい。
起業する場合も、米国ではやったものの真似みたいなものが多く、成長余地に欠ける。
など。
(ZARAやIKEAの様なモノを扱うビジネスで日本勢が戦える可能性はあるが、ここではその議論は省く)
そう考えると、日本でITベンチャーを作る意味合いは相当程度に乏しいのではないか。
上記した日本におけるITベンチャーが不利な理由の裏返しになるが、米国であれば世界中にユーザーを拡大できる可能性があるし、それに対してバカ高いValuationが付く可能性もある。
税制の面でも、デラウェア等で設立した方が有利であることも見逃せない。
日本でやる理由があるとすれば、日本市場へのこだわりや、日本への貢献など、心情面で見出すしかないのではなかろうか。
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